糖尿病網膜症とは?
糖尿病網膜症の基礎知識
糖尿病になると、様々な合併症を引き起こすことになりますが、特に深刻な事態を引き起こすものの一つが糖尿病網膜症です。
糖尿病網膜症は自覚症状がないまま進んでいくため、気がついた時には手遅れになっていることが多く、最悪の場合は失明してしまいます。
もしそのようなことになってしまったら、もちろんQOLは大幅に低下して、身体的にも精神的にもかなりの負担を強いられる生活を送っていくことになります。
実際、糖尿病は失明を含めた視覚障害の原因の第2位になっており、年間およそ3,000人の方が糖尿病網膜症によって失明していますので、糖尿病に罹っている方は、必ず眼科での定期検査を続けるようにしましょう。
こんな症状ありませんか?
糖尿病に罹っている / 物が見えづらくなった / 物がブレて見える / 視界に黒いものがチラつく
治療方法
定期的に、眼の奥にある眼底の血管、網膜、視神経を検査して、症状の悪化を食い止めます。
軽度の糖尿病の方であれば半年に一度、重症の方は月に一度を目安に検査を受けにお越しください。
必要に応じて飲み薬を処方したり、レーザーで網膜の状態を安定させる治療(レーザー光療法)を実施したりすることで、可能な限り失明の可能性を減らします。
中浦和眼科では最新鋭の機器を取り揃え、白内障を中心とした診療・手術にあたっています。
診療時間/曜日
- 平日(月〜金曜日)に眼鏡処方・コンタクトを初めて使用される方・視野検査をご希望の方はお電話にて予約が必要です。その他の症状の方は直接ご来院下さい。
- コンタクト度数変更・黒いものが見える・眼底検査をご希望の方は診察終了1時間前、その他の症状の方は診察終了30分前までに受付をお願いします。黒いものが見える・眼底検査をご希望の方はお車やバイクの運転は控えてご来院下さい。
- 毎週土曜日は代診となります。ご予約はお取りできませんので直接ご来院下さい。
- 混雑時は受付終了が早まる場合がございます。
- 受付開始
9:30