飛蚊症
視界に黒い点や線がちらつく / 視界に虫が飛んでいるように見える
飛蚊症になると、眼の前を小さな浮遊物が飛んでいるように見えます。大部分は生理的なものや、加齢が原因で発症します。 その多くは、そのままでも特に支障はありません。しかし、中には、眼底出血や網膜裂孔、網膜剥離といった病的なものが原因となることもあり、失明につながる危険もあります。 重要なのは、「飛蚊症かも」と感じたら、出来るだけ早く眼科で検査を受けることです。様々な検査がありますが、最も有効な検査は"眼底検査"です。
治療方法
生理的なものや加齢が原因の場合は、治療法はなく、食生活の改善が必要となります。
しかし、病的なものが原因の場合には、原因に合わせた治療を行います。眼底失血が原因の場合は飲み薬やレーザー治療を行い、症状が重い場合には眼に注射をする場合もあります。
網膜裂孔が原因で網膜が剥離していない状態であれば、レーザー光凝固法という治療を行います。
網膜剥離が原因の場合には、早急な手術が必要です。少しでも変化を感じたら、早めの眼底検査を受けるようにしましょう。
中浦和眼科では最新鋭の機器を取り揃え、白内障を中心とした診療・手術にあたっています。
診療時間/曜日
- 平日(月〜金曜日)に眼鏡処方・コンタクトを初めて使用される方・視野検査をご希望の方はお電話にて予約が必要です。その他の症状の方は直接ご来院下さい。
- コンタクト度数変更・黒いものが見える・眼底検査をご希望の方は診察終了1時間前、その他の症状の方は診察終了30分前までに受付をお願いします。黒いものが見える・眼底検査をご希望の方はお車やバイクの運転は控えてご来院下さい。
- 毎週土曜日は代診となります。ご予約はお取りできませんので直接ご来院下さい。
- 混雑時は受付終了が早まる場合がございます。
- 受付開始
9:30